ヘルプ・ミー
私の子はクリスチャンスクールへ通っている。
キリスト教精神の学びには大いに満足している。
「神は愛なり・あなたの隣人を愛しなさい」
んん~素晴らしい。
(中々隣人を愛するのは私には難しいが・・・)
まあその話はおいといて、今日の話は私の
ドジ話。
新学年の前に登録料なるものがあり、私は学校へ行った。
事務室に入ると若いお母さん達も来ていた。
(おお~今年は綺麗な御婦人方もいらっしゃる。上等・上等フムフム)
うちは幼・小・中・高迄のエスカレート式だから父兄も若い人から年輩の方までいらっしゃる。
職業も医者・弁護士・社長・軍人・平民、多種多様だ。
(自分はエリートコンプレックスがあるからエリートは少々苦手だ。)
私の番になり受付の女性が「少しお待ち下さい事務長からお話が」
(ん?何か不吉な予感)
事務長 あの~3月の授業料が未納なので登録が出来ません。
(予感的中・俺は予言者か? 打倒・細木和子)
tsuka えっまさか振り込んでますよ。
私は通帳をだした。するとなぜか引き落としされてない???
tsuka 引き落とししない学校が悪いんじゃないですか?
(事務長は通帳をみて)
事務長 うちは10日が引き落とし日なんですよ。でも13日に振込されてますから間に合わなかったんですね。
tsuka そんな事言っても?ளஇ献Ⅷℇ▲■あうあうあう★何言ってるの?意味不明
(今日、登録しないとペナルティーで8000円も余分に払わされる。tsukajiは必死だった。)
私の必死さが心をうったのか特別に今日受付登録をしてくれる事になった。
(嬉しい神様感謝します。謝謝。カムサムニダ~。ダンケシェ~ン。メルシーボーク)
私は興奮して席を立っていたが受付の女性や廻りの人が目をそらす。
(んん、みんなどうしたの???)
私が席について登録用紙に書き込もうとしたら
がーん。。がび~ん
ななななんとズボンのチャックが開いたまま
(もももしかして、あの事務長私がチャックを開けたまま必死に御願いしてるのを可哀想に思ったのか)
もう超恥ずかしかった。穴があったら入りたいどこじゃない。
神様、今すぐ私を殺して下さい。私は生きてこの場所から去る事はできません。うううう
登録手続きを終えた私は真っ白になった。(あしたのジョー状態)
何を書いたのか覚えてもいない。
ただ分かる事はすべてが完了したという事だけ。
でも父は強しだ。一晩寝たら恥も糞も無い。
今日を生きなければならないからだ。
だから世界中の皆さん私のような大馬鹿者もいるんだから、クヨクヨせず前向きに生きていこう。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言うではないか。
(意味が全然違うけどね。)
でも当分学校へ行くのは恥ずかしいな~
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